葛の蔓に負けずに育ったキウイフルーツ
昨年は葛の蔓と葉に覆われて影が薄かったキウイフルーツ、殆ど実を付けませんでした。
今年は従来の場所から少し離れた場所に多方向に蔓を伸ばして、数は多くないですが広範囲に散在するように実が成りました。
自由に伸ばし放題(=手入れをしていない)なので、共に蔓植物の葛とキウイが互いに絡まり合って鎬を削っています。
みな小粒な実ですが、小粒の中でも比較的大き目の実を一つ切ってみました。
一昨年は収穫時期が多少早かったせいか1ヶ月以上追熟させてようやく食べられたのですが、
今年はあまり固くもなく酸っぱくもなく食べられました。
より小粒の実はやはり少し固く少し酸っぱかったが、採って直ぐ食べられたのは一昨年と違います。